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融資と借金の意味の違い

  • 融資は受けた方がいいの?
  • 融資と借金の意味の違い
  • どこで、どのように借りるの?
  • 早く大きく稼ぎたければ、融資を活用

融資を受けたほうがいいのか、それとも受けない方がいいのか、というご相談を生徒さんから受けることがあります。

結論から言いますと、わたしは受けた方が良いと考えています。

欧米輸入を無在庫で行うビジネスは、資金繰りやキャッシュフローがとても良いビジネスモデルとなっています。

「最初から借金を抱えて物販を始める」というビジネススタートの形はとりません。「資金はないけれど、輸入で起業できる」方法が仕組み化されています。

手元にまとまった現金がない場合は、仕入をクレジットカードでスタートさせることができます。デビットカードでやる場合は、ある程度貯金があれば、それで仕入れ資金をどんどん増やして仕入れられます。

出た利益を仕入資金に回すことでクレジットカードを使わなくても実践できます。ただ戦略的な方法として、いずれは融資を受けた方がいいということをお伝えしておきます。

ビジネス戦略として、まとまった資金があると非常に武器になります。

「融資」という言葉ですが、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

ここで大切なのは、融資と借金を混同してはいけないという事です。

ビジネス目的の融資なのか、個人消費をまかなう融資なのか。

その前提が重要です。

借金は、残るのは返済のみ。

融資は、利益率30%のビジネスなら、100万円が130万円になる。

お金の質に違いが出ます。

お金を借りるということに対してマイナスのイメージを持っている人は少なくないと思います。ただ、ビジネスを回していくうえで、すべての借金を悪いものと決めつけないようにしてください。

資金をどのように活用するかによって、お金は「良い借金」になることもあれば、「悪い借金」になることもあるからです。

自己満足のための消費-欲しい洋服や娯楽のためにお金を借りることは、

お金を減らします。「悪い借金」はお金を減らします。

一方、「良い借金」というものがあります。「良い借金」は、お金が増えます。

例えば、スクール参加や留学など、自分に投資をするために借りたお金は、後々、収益やチャンスを生み出します。

個人事業主がビジネスを拡大することを目的に融資を受けることは、選択です。ビジネス戦略の一つですから、マイナスのイメージを持つ必要はありません。大事なのはその借りたお金の管理の仕方なのです。

キャッシュレスの時代だと言われていますが、手元にお金を持っていることは、大きな強みです。ビジネスが利益に転じるまでの間の数か月、融資を受けてプールしてるお金があれば乗り切ることができます。

どこで借りるのがいいかというと、日本政策金融公庫がおすすめです。

こちらは、個人事業主とか、まだ収益がそれほどない方でも、金融の公庫なので貸りやすいといえます。

その時に、3ヶ月分の過去の売り上げデータなどを提供するように言われるかもしれません。月200万くらい売り上げが上がるようになっていて、3ヶ月以上の実績があれば、融資を受けられる可能性はあります。

売り上げさえ立つようになってきたら、融資を受けられます。

今すぐに困っていなかったとしても、保険としてキャッシュを確保していくことで、今後何かあった時に困らないですむという形を整えることができます。

実際、ビジネスをもっと拡大したいと思ったときや、急激に売り上げが上がる時には、「融資」は強い武器になります。問題が起きてから借りるのではなく、資金を事前に確保しておくという考えはありなのです。

ですから、売り上げがたったら融資を受けるというビジネスプランのイメージを描いておくと良いかもしれません。早く大きく稼ぎたい人には、融資を受けることを考えに入れておいていただきたいです。それほど稼がなくていいと思っている人には、融資は必要ありません。

日本政策金融公庫や地元の商工会の紹介で申し込めるケースを想定できます。 融資の優遇やサポートが受けられるので、商工会への相談はおすすめです。

ビジネスを最速最大で成長させたい人、融資を受けましょう!

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